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URLジャンプ機
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について
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Wrap
Text File
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1998-04-17
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6KB
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258 lines
ハ
■ 概要
NewNOTEPAD II のバージョン1.6にURLジャンプ機能が搭載されました。これはタイトルやノートにあるURLをもとにNetScapeやIntenet ExplorerなどのブラウザやEudora pro などのメールソフトを起動します。
なお、この機能を使うには InternetConfig(インターネット設定 )バージョン1.1以降が必要です。このモジュールは現在のMacOS8に盛り込まれていますし、以下のサイトからダウンロードすることもできます。
ftp://ftp.HappySize.co.jp/pub/peterlewis/
InternetConfig(インターネット設定 )がインストールされているかどうかはメニューの「ファイル」-「インターネット設定...」が選択できるかどうかでわかります。このメニューが選べない状態のときはインストールされていません。
98年4月17日現在で最新版はバージョン1.4となっています。
■機能について
URLジャンプ機能はインターネットのアドレス表記用文字列であるURLがNewNOTEPAD II のタイトル、ノート内にあるとそのURLを元に対応アプリケーションを呼び出す機能です。
呼び出されるアプリケーションはInternetConfig(インターネット設定 )によって設定されます。「ファイル」メニューの「インターネット設定」を選択して設定を呼び出します。この「ヘルパー」という項目でURLとアプリケーションの設定ができます。
NewNOTEPAD II ではURL以外にもメールアドレスのジャンプもおこないます。hisadon@cup.comなどの文字を判別してメールアプリケーションに送信先メールを渡します。その他にNIFTY-Serveのメールアドレスにも対応しています。
■ URLジャンプをするには
1. タイトルやノートにて、URLやメールアドレスの文字列をCommandキーを押しながらダブルクリックをする。
2. タイトルやノートにて、URLやメールアドレスの文字列の一部をクリックしてキャレットを移動させるか選択して、アイコンボタンのURLジャンプボタンを押す かまたはメニュー「ノート」-「URLジャンプ」(cmd+J)を選択する。
3. リスト項目をOptionキーを押しながらダブルクリックする。
4. リスト項目を選んでアイコンボタンのURLジャンプボタンを押す かまたはメニュー「ノート」-「URLジャンプ」(cmd+J)を選択する。
以上の方法があります。詳しく説明しましょう。
1. URLやメールアドレスの文字列をCommandキーを押しながらダブルクリック
タイトルや、ノートでジャンプしたいURLやメールアドレスの文字列を直接Commandキーを押しながらダブルクリックをします。
ハ
2. URLやメールアドレスの文字列の一部クリックしてURLジャンプボタンを押す
タイトルや、ノートでジャンプしたいURLやメールアドレスの文字列の一部をクリックしてキャレットを移動させるか、選択してアイコンボタンのURLボタンを押すか、メニュー「ノート」-「URLジャンプ」(cmd+J)を選択する。
ハ
3. リスト項目をOptionキーを押しながらダブルクリック
リストウィンドウでURLやメールアドレスが記述してあるノートの項目をoptionキーを押しながらクリックします。
URLジャンプ機能はまず、タイトルにURLまたはメールアドレスの記述がないかをさがします。ない場合はノート本文の先頭から探し出して、ジャンプします。したがってURL、メールアドレスの記述はタイトルまたはメール本文中の最初のほうにしておけばいいでしょう。詳しくは URLの管理の仕方 をご覧ください。
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4. リスト項目を選んでアイコンボタンのURLジャンプボタンを押す
リストウィンドウでURLやメールアドレスが記述してあるノートの項目を選択します。そしてURLジャンプボタンを押すか、メニュー「ノート」-「URLジャンプ」(cmd+J)を選択する。
URLジャンプ機能はまず、タイトルにURLまたはメールアドレスの記述がないかをさがします。ない場合はノート本文の先頭から探し出して、ジャンプします。したがってURL、メールアドレスの記述はタイトルまたはメール本文中の最初のほうにしておけばいいでしょう。詳しくは URLの管理の仕方 をご覧ください。
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■URLジャンプ設定
URLジャンプ機能を使うにはメニューの「ファイル」-「設定」を選択してください。
以下のように「URLジャンプ」のチェックボックスをオンにします。デフォルトでオンになっています。
また、ここではNIFTY-ServeのメールID宛にメールだす場合に必要なメールドメイン名を設定します。たとえばこの設定が「niftyserve.or.jp」になっているとき、NIFTYのIDが GBD01112 の場合 GBD01112@niftyserve.or.jp となります。今後変更のあった場合ここを設定しなおしてください。
ハ
■インターネット設定
呼び出されるアプリケーションはInternetConfig(インターネット設定 )によって設定されます。「ファイル」メニューの「インターネット設定」を選択して設定を呼び出します。なお、InternetConfig(インターネット設定 )がインストールされていない場合設定はおこなえません。インストールしてから設定してください。
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以下のように設定ウィンドウが表示されます。ここで「ヘルパー」という項目で選んで、URLとアプリケーションの関連付けをおこないます。
ハ
詳しくはInternetConfig(インターネット設定 )の付属のドキュメントを御覧ください。
■URLの管理の仕方
NewNOTEPAD II は自由な文章が書き込めるノートパッドソフトです。それゆえ自分の好きなようにURLを管理できます。しかしリストウィンドウのリストからURLジャンプする場合は以下の事を注意してノートを作ってください。
リストでURLジャンプ機能がはたらくと、タイトルにURLまたはメールアドレスの記述がないかをさがします。ない場合はノート本文の先頭から探し出して、見つかるとジャンプします。したがってURL、メールアドレスの記述はタイトルまたはメール本文中の最初のほうにしておけばいいでしょう。
たとえば以下のようなノートの場合、このノートをリストで指定して、URLジャンプするとブラウザが起動され http://home.umi.ne.jp/~hisadon/ を表示します。
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もちろん本文の先頭にある必要はありません。NewNOTEPAD II は先頭から該当文字列をさがしますので、以下のようになっていても同じように動作します。
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しかし、後ろにあるhisadon@cup.comは検知されません。このメールアドレスにメールを書く場合はノートを開いてメールアドレスを直接Command+ダブルクリックしてください。
また、次のようにタイトルにURLを書いて管理することもできます。
ハ
■URLとは
Uniform Resource Locatorの略で、インターネット上の情報源にアクセスする時に相手先と使用プロトコルを指定する記述方法をいいます。WWWブラウザなどでLocation(所在)として指定する情報の場所とアクセス方法を記述したものです。
http://home.umi.ne.jp/~hisadon/
gopher://ncc.go.jp/
ftp://rtfm.mit.edu/pub/usenet/news.answers/
news:local.test
file:///filename
などの書き方をし、ホストやパスの区切りに / (スラッシュ)を使います。
また、メールの送信を指定するばあい
mailto:hisadon@cup.com
と記述します。
NewNOTEPAD II のURLジャンプ機能はこのURL以外に直接メールアドレスを解釈することができます。
■ヒント
Netscape Communicator 4.0などで以下の図のようにブックマークをドラッグしてNewNOTEPAD II にドラッグすることによって簡単にURLブックマークのノートができます。ぜひNewNOTEPAD II をインターネット環境に活用してみてください。
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